アッシュは色落ちがはやいのは本当です

 

日本で白髪染めに含まれる酸化染料の有効成分は54種類です。
この染料の組み合わせで、ヘアカラーは発色しています。

 

組み合わせによって色落ちに差がでるのには、

 

視覚的な理由」と「化学的な理由」が関係しています。

 

 

 

目次

 

  1. アッシュの色落ちがはやい2つの理由
  2.  

  3. アッシュで染めたのになぜ黒になる?
  4.  

  5. アッシュはすぐ黄色になる?
  6.  

  7. まとめとアッシュをキレイに染める方法

 

アッシュの色落ちがはやい2つの理由

染料は1剤にのみ入っていて、「直接染料」 「中間体」 「カプラー」 という3つのタイプに分けることができます。

 

 

「直接染料」は鮮やかな原色を表現するために必要な染料です。
「中間体」は主にブラウンの色をつくっている染料です。染料同士がつながって大きくなることで色として発色します。
「カプラー」は、中間体とくっついて多彩な色を出します。

 

この3種類の染料の組み合わせて、色々な色ができています。

 

 

 

 

理由1 アッシュは表面で染まるから

 

 

染まる仕組み

髪の毛です

 

 

染まる仕組み

 

1剤と2剤を混ぜた薬を塗るとキューティクルが開いて薬が入っていきます。

 

染まる仕組み

 

メラニン色素が抜けて黒髪が明るくなり同時に色がキューティクルの中にはいります。

 

染まる仕組み

色素が中に入って大きくなって出られなくなるから色が染まって見えます。

 

画像参照:ホーユー

 

 

 

 

この赤い丸ポイント化学的

 

アッシュはスピードが早く髪の表面でおおきくなるんです。

 

表面だからアッシュは色落ちがしやすい!

 

 

 

 

レッドはスピード遅いため髪の深部でおおきくなるんです。

 

深部だから白髪染め・黒染めの赤み(レッド)は落ちにくい!

 

 

 

 

理由2 アッシュは日本人には色がわかりにくい

 

日本人の髪は色が明るくなると、赤みを強く感じます。アジア人の髪には「赤褐色」のユウメラニンが多く含まれているためです。暖色系の色持ちは色落ちしてもわかりにくいため色落ちがよく見えます。

 

 

 

アジア人のメラニン色素がポイント(視覚的

 

日本人の髪には赤みがあるため

 

反対色のアッシュ(寒色系)の色落ちは早く感じます。

 

 

 

日本人の髪には赤みがあるため

同型色のレッド(暖色系)の色落ちは遅く感じます。

 

 

アッシュで染めたのになぜ黒になる?

  • 赤みを抑えたいからアッシュ系で染めたのに、「ただの黒」に見るのは気のせい?

 

色

 

 

髪の色は絵の具の色で想像してみてください。
色は混ぜれば混ぜるほど減算混色(減色法)と呼ばれ、色同士が打ち消しあうことになります。そのためすべての色を混ぜるとグレーになってしまいます。

 

アッシュは反対色で赤みを抑えることで黒に近く見えてしまいます

少し専門的な話

髪の毛は明るくなるにしたがって赤・橙・黄と色相と明度が変化するので、三原色を混ぜたとき彩度(色味)は打ち消しあってなくなってゆきますが、明度(明るさ)は平均化するのでグレーになってゆきます。

 

  • 簡単に言うと

髪が明るくないとアッシュの色味がわかりにくい

 

アッシュはすぐ黄色になる?

 

  • 髪が明るくないとアッシュの色味がわかりにくいなら金髪にしたらいいの?

 

髪色

 

ヘアカラーは、髪の中で酸化染料が大きくなることで色が見えています。

 

色落ちは染めた直後から、染料同士のつながりは少しずつ自然に壊されてしまい色味も落ちていきます。これ
を美容師は 「褪色(たいしょく)」するといいます。  (褪色を考えて「染めた当日は髪を洗わないで」と美容師は言いますね。)

 

 

 

髪のダメージによってキューティクルが傷むとタンパク質が流れてしまい髪のまとまりも悪くなります。それと同時に開いたキューティクルの間から染めた色素も流れていきます。(髪を濡らすだけでキューティクルが開くからです)

 

 

傷んだ髪のアッシュは色が落ちやすく黄色に見えてきます

 

 

アッシュ系は元々が表面で発色する色落ちしやすい色です。
一度カラーをして明るくなった髪に関して言えば、時間が経つと明るさは黒髪に戻りませんが、褪色することによって、当初の明るさや色味が徐々に失われていきます。

 

だからこそアッシュカラーをキープするためには、ケアを念入りにして、髪を大切にすることが重要です。

 

 

 

 

まとめとアッシュをキレイに染める方法

 

毎日のシャンプーで髪を濡らすだけでもキューティクルは開きます。髪が濡れたまま寝たり、強い紫外線やドライヤー・アイロンの熱、消毒の塩素など、 無意識に日常生活で染めた髪は色落ちしていきます。

 

そして髪のダメージが進めば進むほど、カラーの褪色は進んでしまいます。

 

 

それでもアッシュに染めたい!!ときには

 

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痛みすぎた髪には効果が維持しにくいため、キューティクルが剥がれすぎる前の予防にしたいホームケアです。

 

 

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